地震の前兆現象について

地震の起こる前色々な前兆現象が起こるといわれているがそれはいったい
どんなものなのだろうか?
 阪神淡路大震災の時、地震の直前数々の自然界の異常な現象が報告されている。
岡山理科大学の弘原海(わだつみ)清教授は、実際に被災者から1500件以上の
前兆現象を収集し、その際、空・雲の異変に関するものが多かったと発表した。
有名な雲の話だが地震の数日前には、六甲山上空に二日続けて例の竜巻状の
地震雲が発生した。これは多くの写真やテレビでご覧に成った方も多いだろう。 

 植物の異変もあった。前の年の7月に咲いた朝顔が、地震の日まで半年間も咲き
続けた例や、通常は5月頃に咲く椿が地震直前に咲き乱れたという報告もあった。

 もちろん動物の異変もあった。カラスの異常な数の群れや、地震の5日前に採取さ
れた卵が、すべて双子の黄身だったという報告もある。

この様に地震の前にはこういった宏観現象の異常が起こっているのだ。
 ならばこの宏観現象を研究して地震予知に役立てないだろうか?

しかし、この宏観現象の異常測定はお隣中国ではすでに1500年前から研究されて
いるというのだ。
 中国ではこの宏観現象異常測定で1975年に大地震の予知に成功し、人的被害を
劇的に減少させることに成功している。 
これは、大変なことだ!地震予知は不可能ではない。
そういえば、昨年のスマトラ地震の時に津波が襲う前に象が人を乗せたまま丘に逃げたり
自然公園の動物が一斉に居なくなって動物一匹の死体も出なかったりすることがあった。
これは動物はすでに何らかの方法により大地震やそれに伴なう津波を予知している
証拠である。
そう言えば日本でも古くからなまずが騒ぐと地震が起きるとか聞いた事がある。
 ならば日本はこの宏観現象異常測定はどれほど研究され進んでいるのだろうか?

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